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「さすがに英語をなんとかしなければ!」とりあえず保育園で歌うNursery Rhymesがたくさん収録されているCDをTESCOで買ってひたすら再生してみる【第2章】

2023/04/05
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2歳を過ぎてようやく言葉、もちろん日本語を使ってコミュニケーションを取り始めた第1子、突然、家族以外全員が意味不明な言葉を使うところに連れてこられてすっかり変わってしまいました。全く笑わなくなり、社交的な性格は内向的に。
誰もいない公園だと喜んで遊ぶけど、誰かがやってくると慌てて母のところに駆け寄ってきて帰りたいと訴えるようになりました。(一目で気に入った女の子には無言で抱きつきに行っていましたけど。)

UKで保育園に通い始める


日本語の国を離れ、英語の国に行くことをあらかじめ理解させようと努力してこなかったことを反省しつつ、荒療治として毎日半日、保育園に通わせてみることにしました。元々、子供たちの輪の中で遊ぶのは大好きでしたし、公園と違って大人に干渉されず子供の近くで遊べる保育園を気に入ったようでした。
とは言え、先生によると、「一言も声を発することがなく、ニコリともしない。ずっと一人で遊んでいる。ただ、人の動きや様子は観察していて、おやつの時間などは食べにきたり、歌の時間はおもちゃから離れてみんなと一緒にいられるなど、流れには乗れている」とのことでした。

まずは英語の歌、Nursery Rhymesを覚えてみんなと一緒に歌えるようにしよう


先生の提案で、まずは保育園の「今月の歌」が覚えられるように家でも聴かせることにしました。その時の今月の歌は”Humpty Dumpty”だったのですが、既に月末で、翌月は"Hey diddle diddle"であることも教えてもらいました。
早速スーパーマーケット、TESCOに行き、Nursery RhymesのCDを買いました。Nursery Rhymesと言ってもたくさんのCDがあって、どれがいいのか分からず、Humpty DumptyとHey diddle diddleがあり、かつ、収録された曲数が一番多かった「My First Nursery Rhymes」を選びました。
TESCOの駐車場で早速CDセットし、家に帰るまでHumpty Dumptyを繰り返し再生しました。翌日も保育園に到着するまでHumpty Dumpty、保育園から家に帰るときもHumpty Dumpty、公園への往復もスーパーへ買い物に行く時も、車に乗っている時はHumpty Dumpty。
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第1子保育園でついに微笑む


Humpty Dumpty効果なのか、単に慣れてきただけなのか。
Humpty Dumpty月間の歌の時間に歌うことはなかったけど、Humpty Dumptyのgreat fallの瞬間の振り付けだけはみんなと一緒にやるようになったそうです。さらには第1子と同じような英語を話せない外国人の子と一緒に砂遊びをするようになったようです。
保育園に通い始めて2週間ほど経った頃でした。