海外での生活が始まるらしいことを知った頃【第1章】
2023/04/22

いつも大騒ぎの第1子
第1子は4〜5歳になるまでいつも大騒ぎでした。夜は1時間以上かけてようやく寝ついたと思っても、1時間もしないうちに大騒ぎを繰り返す日々でした。機嫌よく過ごしているのは朝起きて30分くらい。30分経てばその後ずっと大騒ぎ。
第1子が静かにしているとき
食べている時、光りモノ(テレビや電光掲示板など)を見ている時、数字に夢中になった時、それから動く車に乗っている時でした。ずっと食べさせているわけにはいかないし、ずっとテレビなど見せているわけにもいかないし。家の中にいることが難しい生活でした。
家では昼寝をしないけど、昼寝をしないと大騒ぎを超えて絶叫が始まるので、毎日ドライブが欠かせませんでした。よく聞く、ドライブで寝かしつけて眠ったら布団に運ぶ、というのは無理でした。停車すると眠りが浅くなり、動かすと絶対に起きていたので。成人した今でも、車に乗せるとよく寝ます。
このドライブの習慣が、後に第2子が突然英語を文章で話し始めるという事態につながったかも知れないので、あのときの大変な日々は役に立ったのかな?とも思います。
(第2子の口から突然英語が出てきた話はコチラから)
海外での生活が始まるらしいことを知ったのは
毎日大騒ぎの第1子との日々を過ごしながらの第2子妊娠中、第2子が生まれたらどんな生活になるのか、生活できるのか、まったく想像がつきませんでした。
そんな中、ある国での海外生活が始まる話が湧いてきて、あまり前向きに考えられなかったのですが、しばらくしてから行き先がUKに。UKなら!と二つ返事で渡英を決めました。
元々、数ヶ月後の生活は不安しかなく、想像すらできなかったので、場所が海外になるという部分の不安はまったくありませんでした。いや、何も考えられませんでした。
リンク
